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私的 MURMUR
Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
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私的 MURMUR
Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
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2017-5-22
きのう第68回みえ県展の二日目を見に行った。その日だけは無料で入場できた。会場入口で冊子とアンケート用紙を渡される。各部門からそれぞれ好きな一点を選ぶようにとのことだが、受賞作品は対象外だという。これがむずかしい。全部門で選ばなければ失格となっているのに、空欄で出す人も多かった。
2017-5-11
「ひとに聞けば済む話」 春はいつのまにか訪れ足早に去る。春の残り香のあるうちに、自分の探索を待たずに、西池の隣の例の森には重機が入っていた。開発されるみたいだ。躊躇というに値しない、いくらかの立ちくらみのうちに、ひとに先にやられてしまった。これまでの人生のいろんな場面に似ている。
2017-5-8
★温泉に入ろうとして脱衣所まで来たが、服を脱ぎかけて取りやめた。タブレットを脱衣ロッカーに置き忘れたと思い引き返して次々と開けてみるが、現れたのは、黒い表紙の文集、吊るされた片側の古い革靴、不動産関連のプレゼン資料。そのうち、忘れたのはタブレットではなくスマホだったと思い直した。
2017-5-8
大衆を侮辱するのは敗者の証。勝者は大衆を持ち上げる。大衆は持ち上げられたその位置から己を侮辱した敗者を見下すことができる。そう仕向けられている。「国民は馬鹿じゃありません。いざとなれば生活に根ざした現実的な判断をちゃんと下しますよ。机上の空論を振りかざす学者先生たちとは大違いだ」
2017-4-22
お伊勢さん菓子博初日の帰り、福島県の170キロの饅頭を切り分けていただいたものを実家に持参すると、母が出るや自分の顔を見て驚いていた。「あんたいま伊勢とちゃうのか」昼過ぎにお菓子の匠工芸館でテレビ朝日のインタビューを受けた映像が、夕方流れていたらしい。生中継と勘違いしていたのだ。
2017-4-21
★すっかり年を取ったかつての同級生らが雛壇に並ぶ。きっと彼女がいるはずだと順に探していた。彼女は前に進み出ると自分に何度かキスした。それがおしまいの合図に思え焦った自分は、彼女の手を引き脇の暗い路地に入った。町内を一周して元の位置に戻るこの路地を、どちらの向きで回るか迷っている。
2017-4-8
平凡さで一等賞を獲っても、それは非凡にはならない。愚劣さで抜きん出ても、それは愚劣以外の何者でもない。言葉は注意深く使われてきた。それを生業とし多くの読者を得てきた奇才が、前をおっぴろげて、まさかのへそ踊り。だれも笑わん。ワルの何が悪いって? 別に何も破壊してないし。残念なだけ。
2017-4-4
忖度するという内心は、どこの国にもあるが、言葉としてはないらしい。あっても滅多に使わない。しかし言葉として多用される国では、「例のアレ」というパッケージの形で人の間で流通する。
●忖度しなきゃ
●忖度するだろう
●忖度させなきゃ
内心であったものが、他人の心にかかわるようになる。
2017-3-28
合格者番号で使われた数字の色やフォントなど、だれも気にしない。愛しいその数字が、あるのかないのか。それだけ。ホームページ制作でも、もっとも重視すべきは、どう表現するかよりも何を伝えるのかということ。グーグルなどの検索ロボットでも、文字情報としての価値を評価の対象としているという。
2017-3-28
読むに堪えないのは、取扱説明書とその但し書きである。妖魔の世界の秩序とか、心を病んだ少女の独白とか。そんなものを小説に練り込んではいけない。文章が説明に終始するから、ああそうですかと退屈な一読で終わる。読書とは、魂の罹患にも似た、読み手ごとの解釈による酩酊であれかしと願っている。
2017-3-23
ピーター(池畑慎之介)、由紀さおり、前川清、五木ひろし、森進一よりも、北野武の方が年上なのが意外だ(敬称略)。子どもだった昭和四十年代半ばから活躍していた人たちと、十年遅れてブレイクした人との違いなのか。自分にとってその十年は、いままでのどの区切りよりも、きっと長かったのだろう。
2017-3-16
人物の異様さを描きたいなら、その内面から発してはいけない。異様さの描写は、外から探って得た誤解に依るからこそ生きるのだ。内部なら正常でしかない。自分はモンスターだと喚く人間の、どこがおもしろいのかというのと同じ。「あいつはああ見えて曲者だ」だからこそ、誤解が生まれドラマが始まる。
2017-3-16
高校生である知花の視線で書くとき、「高校生だし、酒を飲みつけているわけでもなかったが、まったく飲んだことがないわけでもない。ビールはあんまり……」など、不自然というより、文章の稚拙を感じる。「高校生だし、」が文全体を殺している。「知花は酒の味を知っている。……」ではあかんのかい。
2017-3-16
「知らなかった、と呟いたあと、知花はしばらく動揺した様子で(中略)もう一度棺の中をのぞき、ばいばい、じいちゃん、と心のなかで呟き(中略)一日出の方をちらりと見てホールを出て行った。」なんなのだこの文章は。「動揺した様子・出て行った」という外観と心内の呟きが一行の中で同居している。
2017-3-16
「死んでいない者」読了。わざとしているとの評の、ふらつく視点とそれぞれの主の記憶の混濁。いちいちふらつく。いちいち混濁する。それならなんでも書ける。地の文には言い澱みも、のちの否定もいらない。メタファーを懸命に探しましたよ。肉がなくなったあとのすき焼き鍋の話にすればよかったのに。
2017-3-1
女男共同参画社会
2017-1-29
信じて疑わない。権威に追従する。孤立を恐れる。通説に意を唱えることを禁忌する。芸道や敷島の道ならいざしらず、真理の究明をめざして進む者なら、そのような性質を帯びていてはならないはず。石渡はじつに当たり前のことを教えてくれた。当たり前のことが先学への警句として機能するという事実を。
2017-1-29
さる八日、石渡信一郎、泉下を訪われた。快刀で乱麻を断つ手法は、氏を失った地上においても、こんごもあらゆる知性を喚起するものと確信する。歴史学は過去に生じた事実を解き明かす実学であり、それをひもとくときに生えているバイアスや不遜は排除されるべきである。私淑していた。残念でならない。
2017-1-21
文章にできるほど、いまが不満なわけじゃない。ノスタルジックなイラストを見ると死にたくなると書いた人がいた。絵が過去と交じりあい、そのころに戻りたいような(そんな場所はないのに)、過去をリセットしたいような(似たり寄ったりの人生だろうに)。そうさせるそれは文芸に通ずる。絵を借りる。
2017-1-21
妥協は「同情」と同じく禁止動作の代名詞。堕落した建前との扱い。マスコミやSNSから発信されたことばが塵芥のように降り積もり、塵芥以外のものになる。本来の意味を表すのに別名がいると思うほど。妥協はあらゆる過程で求められる判断で、観念なら別段、これがないとモノやサービスが成立しない。
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自作掌編
(10)
事件なんかいらない
糖尿病
T氏への手紙。モザンビークの学生が見たもの
三十七年の居眠り
ペンで作った死者に指を差される
チーズを入れるひと
自殺の理由
ありもしない話に腹を立てている
無言でいいんだ青春は
ヴェルタースオリジナル
ことばのちから
(18)
ミステリーの推敲のしかたも書いてほしい
ないほうがいいのは、木じゃなくて囲いのほうだろう
外から眺めているだけだったボケての国へ
誤解の解けない、『誤解された初恋』
言葉に慊りないひとが、でたらめをよりマシと思う瞬間
辞書を引くたびに面倒くさいやつ、俺
言葉の阿修羅 bokete.jp を再び遊覧す
超高齢者が口を揃えて言った「やり残したこと」
「台風の上陸」という合言葉
現実ならばこそ、これほどのものが入り込む
画像を喰らう言葉 ~ bokete.jp
とまり、きき、みて、とおれ
判決は想定内でおk
すべての台風は北極をめざす
画像検索 ~ グー様に「柔らかい時計」と認められたい
画像検索とCAPTCHA(キャプチャ/画像認証)
言葉を喰らう言葉 ~ パロディー
画像に支配される言葉
近所はおろか世界も知らない
(22)
お伊勢さん菓子博2017
スーパーでただで買えたもの
2016年8月出来事ですらなし
いまかわせみが飛びました
パラドクス・パラドクス
極楽湯の男湯にいた三人の女の子がもたらした夢だと妻は言う
夢の中の自分に腰を抜かしている
ランダムウォークは世界地図をなぞる、のかも
一秒で足が地に着かなくなるわたし
所属という仮想体験
不磨の大典は寝小便に通ず
「見た目が9割」のもの
「香・大賞」へ応募したこと
ベネッセから三度目のお手紙
A Real Me! へっ、気持ちの悪い。でもちょっと……
六月生まれの父、九月に飛び立った蛾
頭の中はエロでぎゅうぎゅう!
ベネッセから速達が届いた
清掃入門
グーグルの車載カメラで見たもの
一志の里でウッキッキー
あの安濃ダム(錫杖湖)がえらいことに
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