Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
首相もやった老人が死んでからというもの、飛ぶわ漏れるわ噴き出るわ。あの人、どんだけ溜め込んでいたのでしょうか。死んで困った人がこんなに出るとは、死ぬには惜しい輩なり。「まさか死ぬとは思わなかった」と「まさかバレるとは思わなかった」が同意か。ほぼ全国民が、生かしたまま捌けなかった。
スーパーにはよく行くが、某店では、燕麦2キロ(ポーランド)462円、鯖缶(タイ)88円、ウエハース(マレーシア)91円と、昨年来まったく変化なし。小売値は仕入れ価格に連動というポリシーでもあるのか。値上がりしているのはもっぱら国産。原材料費や人件費、輸入コストの高騰が原因やげな。
高い高いも買いの内。イオンのレジ前は大行列。しかしネコ餌の高騰。値札の付け替えと目方減らしの合わせ技でキロ単価は倍になった。去年、岸田某候補が総理になったとたん「所得倍増の『倍』は2倍という意味ではない」などと、より丁寧な説明を始めたが、ネコ餌の価格は、正しく『倍』となりました。
『サマーワイン』という1966年の曲(リー・ヘイズルウッド作)を聴いていると、メロディーが『夢は夜ひらく』に似ていることに気づく。自分なりに新発見でも、はや56年前の話で、ウィキペディアにもそう出ていた。偶然だということでケリがついたらしいが、納得できん。初出は66年2月らしい。
牧師の子に生まれながら耶蘇を完全に否定したドイツの哲学者ニーチェの言葉が「超訳ニーチェの言葉」として本にまとめられていた。その中に「飽きるのは自分の成長が止まっているから」という項があって得心した。二百円で古本屋の棚から自宅の棚に移動。わたしにとって聖書などではなく愛読書である。
いまからちょうど、み月前。総理大臣をやったこともある老人が、犯人自作の銃で撃ち殺された。自分はその前日の七夕に髪を切っていて、たしか、あの時、三センチ切ってほしいと頼んだのを思い出した。髪はひと月に一センチ伸びると聞いたので、同じ三センチなら、そろそろ切る時期かもと思案している。
★伊勢湾西岸から東に半島が突き出ている。その海岸沿いを運転しているので、知らない海の景色にばかりで不安が募る。水産会社の従業員である76歳の老婆が昇給がないと嘆くので、嫁が77歳の経営者の老婆と掛け合っている。自分はふたりを前に、人生百歳はないのだからと偉そうに講釈を垂れている。
幸福な家庭は一様じゃが不幸な家庭はそれぞれに不幸でげす、とだれかが書いた。だいたい、種類の多いものの中で、幸福は成立しにくい。科学と違って、宗教は多種。多種にしかなれない。この地上に生まれる否や、たがいに喧嘩ばかりしている。敵さえ滅べば、争いのあとの不幸をも幸福だと思えるらしい。
自宅からほど近い道路という道路は、車で通るのでよく知っている。道路だけは。自分の中では、目的地以外の場所は車で通過するという価値しかなかった。でも、車道を少しそれた小径を歩いたり自転車で走ったりするだけで、風景の見え方、感じ方が変わってくる。手段と目的の違いなのかもしれなかった。
「大雨が降る」とか「暴風が吹く」とか「開示したい考えです」とか、ふたつ目の「たり」飛ばしとか、あんたら子どもかい、と言いたくなるほどの、巨大有料放送局が列島に流す無料のラジオ放送。なんで普通に「大雨になる」「暴風になる」「開示するとのことです」「……たり……たり」と言えないのか。
そりゃ、もし浮世の泡沫さんが420万円出して普通に「はいどうぞ」で花束渡していたら、コスパ低すぎ。「あれ誰」レベルの人なら危険なシーンも予想されることから、そこそこシナリオがあったのだろう。リングの上にヒールは付き物。プロレスとは違いまっせってか。みんな役者さん。知ってるくせに。
きのう25日。OSが手前を11に上げれというので、許可を出して案内のままに再起動したが、10のままで異状なし。ところが、本日26日。「更新して再起動」が出るので、例のあれかと再起動して放っておいたら11になってスリープしていた。デスクトップはそのまま。各窓の四隅が角丸になって笑。
★東京の古くて巨大な下宿屋を内見している。もとは造り酒屋だったのが、いまは、名残のように製麺業を傍らにしている。黒く入り組んだ通路と大きな間取り。プライバシーなどとっくに諦めた漫画家志望らしい女性の開けっ放し。ここでも便所を探している。女将にある条件を出しつつ入居を躊躇っている。
右派の票と反社カルトの票が入り混じって保守の票が出来上がり。それで思い出した、うろ覚えの四コマ漫画……。若者が男子トイレで小用を足している。その脇に老人がすり寄り、自分の出す尿と合流させてつぶやく。──ほら、あなたの若い尿とわたしの尿が混じり合って新しい尿が出来ま……。おえ肝草。
内田百閒さんは、県立図書館の検索で、「百閒」と入れても知らんぷりするくせに、「百間」とすると「百件」以上も現れる、おちゃめなおじいやんです。やっとこさ「冥途」を借りて読みました。「件」や「山東京傳」もよかった。夢の中と同じだね、登場人物のあの台詞がどこからやって来たのか訝ること。
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