Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
PHP7.2 は、まったく余計なことをしてくれる。count(NULL) が 0 と判断されるものを出力して何が悪いのか。このせいで、count()関数により、大量の Warning が出るようになった。「count((.*)?) > 0」とかを「is_array($1)」に置換して対処。さかのぼり対処。解釈の変更と実文書の変更との巨大落差。
Y市のTへ。きょう(きのう)、赤い靴の女の子が届いた。アマゾンの巨大な箱の中の、おしゃれな袋の中の、おしゃれな白い箱の中の、おしゃれな個包装の中の、白いペーストをサンドした、ちいさな甘い壁。三つの舌を幸せにしてくれた。きょうも、君の幸せを願う。仕事は楽しいかめ? 魚はうまいかめ?
目下はやりの、マスコミも指揮の片棒を担ぐ「見える化」という局所的大合唱も、「視覚障碍者への配慮不足」というワードが放たれるなり、時を移さず意気消沈の憂き目をみるのだろう。もっとも、押し合いへし合いの集団の中でメダカのごとく一斉に動くのも、それら業界界隈の人間の習性のようにも思う。
散歩の途中、県警本部の守衛さんにトイレの場所を聞く。不審顔がすぐに溶けて、あどうぞ中にありますから。人は全人類共通の話題には頬も緩むものかと、ひとり微笑む。ところが建物に入ると制服が張り付いてくる。あの守衛さん、ちゃんと連絡してた。中高年男一名、所持品なし、トイレを借りる由、か。
吉田眼科の診察券に鋏をいれました。ひとは目だけで生きているのではなく、プライドを傍らに添えているものです。わたしは利己心のある人間なので、自分がかかわりを持たなくなればじゅうぶんです。わたしの目を見据えて患者の心も診てくださった、歯科医と内科医の先生おふたりには感謝申しあげます。
前向きな姿勢も、日本中に元気を与えるツイートもいらない。ただただ治ってほしい。選手やヒロインであることよりも、ひとりの人間の恢復を願う。近くにいる人ほどそう思うに違いない。周りでは「残念」に思うし「がっかり」もする者も出るだろう。だが彼らの言葉は「国民統合の合言葉」ではないのだ。
コーヒーを満たしたマグカップを左手に階段をそろそろ登っているとき。スリッパがちょいと段差の端っこに引っかかり、コーヒーが波打ち床にこぼれた。と見えたので、拭き取ろうと腰をかがめると、それは前に落とした雫の乾いた痕だった。同じ場所で同じ動作の同じ失敗だが、おれは確実に進化している。
市教委が父親に渡した理由として、威圧的な態度に恐怖を感じたことを挙げたと報道で知り驚く。周囲の同情を買えると思ったか。公務員が恐怖を理由として使ってはまずいと思わないのか。この「正直さ」ではお家芸の保身は成立しない。当の行為に加え、事後の釈明からも、頭の悪さが静かに伝わってくる。
セカンドオピニオン先として求めた歯科医(口腔外科)のアドバイスで方針が決まり、一週間後に抜歯などから治療が始まる。健康保険が利くし、費用もさほどかからないとおっしゃる。二十数年ぶりにお会いした先生、太って見えた。「先生、少し肥えたね」と看護師にささやくと、微小な笑みが返ってきた。
ゆえに、「減塩」と表記のある食品は、減塩であろうがなかろうが、その種類の食品全体をなるべく避ける(醤油や麺類など)。逆に「有塩」と表記のある食品は、その種類の食品のうち、無塩のものを選ぶ(トマトジュースなど)。とくに塩害おたくでもないけれど、かれらの投げるフレーズが狡猾に思えて。
食品生産は成熟産業であり、上げ底文化の性格を保持してきた。カロリー表記(製品が百グラム以下の場合はそれ自体の、超えれば百グラムあたりを表記して少なく見せかける)や、ナトリウムの重量表記(食塩のそれに比べ4割になる)、内容量を減らしておいて「同価格・低カロリー」などと誤認に期待か。
諏訪哲史『スットン経』中日新聞コラムに違和感。差別の定義は、生物科学に基づくのではなく、社会科学的に行うことが妥当でしょう。ある一定の範囲を越えたものだけを差別的態度とみなすということ。人間が潜在的に持つものは取り上げない。この範囲の定めるものが、のちに文化のリストに加わるのだ。
栄養チューブに繋がれながら居丈高な入院患者は、きょうも株価に一喜一憂。穀物の自給率は麦14%、大豆6%。家畜用飼料の99%は海外に頼り、チューブを摘まれれば牛も豚も鶏も死ぬ。サラブレッドの優良株は農薬がないとへそを曲げる。いざとなれば車でも齧るか。ボディに旨辛味でもつけておくか。
けさの忖度ラジオで、「大気汚染の影響でバンコクの屋台は閑古鳥」という現地からのレポートがあった。閑古鳥は架空の鳥で、鳴くことしか許されない、すなわち、「閑古鳥が鳴く」が正解。だと思っていたら、じつはこれ、実在する鳥カッコウの異名で、芭蕉の句にもありました。ただし「閑古」は当て字。
挨拶の正体は要求である。どれほどかすれたものであれ、親から子へ、教師から生徒へ、先輩から後輩へ、上司から部下へと、支配者から被支配者に向かって延びる影である。踏みつけるわけにはいかない。二心はないとする告知である。近隣同士の声かけなど、擬似的に調合され、潤滑油などと呼ばれている。
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